宮(クン)~Love in Palace~!
by s_tsubasam
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あいさつ
管理人の翼です。

現在『宮(궁)クン』全24話の
日本語訳(翻訳機&翼)を公開してます。
「はじめに」を最初に読んでいただけるとありがたいです。
また無断転記、コメントなしのTrackBackはお断りしておりますので、ご理解ください。
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『宮』 第15話(チェギョンビジョン)
前回の辛い展開から今回はにっこり上昇気流。でも緊張~

2500万年たっても・・・ 

感想その他は、このあと『宮~Love in Palace』第15話へ。
2006.8.22:記



――――――――――――――

シン君は怖い顔をしたまま私を車に乗せ、しばらく黙ったまま車を走らせ、宮の見える場所に車をとめ、ようやく話しはじめた。

「どれだけ心配したかわかるか?
警護もつけず何かあったんじゃないかと思うだろ!」
「少しでも心配してくれたんだ、ありがと」
「あんな写真なんかのために苦しむな」
「写真なんか・・・あなたって本当に誠意ってものがないのね。
私にはなくても、ヒョリンにだけは誠意があると思ってたけど・・・
あなたって人は一度も誰かに心から接したことがないのね」
「そんなこというのか?最小限おまえには・・・」
「あなたたち二人の間に私が割りこんで、別れるようになったこと悪いと思った。
宮に入って頼る人が必要だったわ。あなたがどんなに冷たくても、悪くふるまっても、それでもあなたがそばにいてたまには幸せだったし、
たまには慰めになったりしたの。でも..今はちがうみたい」
「どういうことだ?」
「つらいの。あなたのそばにいるのが・・・」

その言葉を残して車を降りる。
いまはあなたのそばにいるのがつらいのよ・・・

「どこ行くんだ!」
「あなた言ったでしょ?2,3年だけ待てって。
そう・・・2,3年後に離婚しましょう」
「何?そうできなかったら?」
「一方的にあなたがしようとするならして、
できないといえばしない人形じゃないわ。
だからその間はどんなにヒョリンに行きたくても、
お互いに対する礼儀は守ってよ。
じゃなきゃ、、、私たちはひょっとしたら、私たちが一緒に暮したという事実さえ消したくなるかも知れない。
あなたと同じ空、同じ地を踏んでいるということすら嫌になってしまったなら・・・私、耐えられない」
「そんなに大変か?宮での生活が。お前が本当に離婚を望むなら離婚してやる」
「離婚を先にいいだしたのあなたじゃないの!ひどい奴!」
「初めはお前が嫌いだったから!
ある見知らぬ子が思いがけなく俺の人生に割りこんで、目を丸く開いて
あれこれ聞いたんだ。
お前の話を聞いていればまるで俺の人生がにせ物のみたいだった。
俺が本物と信じて生きたすべてのものをお前は一瞬にしてにせ物と思わせる。
・・・しかし、ふとこんな考えをする時も多い。
俺がお前なしでも生きていくことができるか・・・」
「その言葉・・・まさか・・・」
「結論をいえば、お前なしでも生きることはできるだろう。
人はどうしても与えられた状況に慣れるものと決まっているから。
お前なしで19年を生きてきたが、お前が消えるとしてもすぐ慣れるだろう。
しかしとても懐かしむだろう。お前のために面倒で、争って、仲直りして、すべての時間がもう習慣になったみたいだ。
いつもすることをしなければなんとなくさみしいものだろ?」
「そうね・・・習慣は直せばいい・・・」
一瞬シン君の言葉に期待したりしてバカ・・・
「習慣はどうやって直すんだ?それもいってくれ」
「知らない!それは知ってることの多いあなたが知ってるでしょ!誠意のかけらもない奴!」

無性に腹がたって行こうとする私をシン君は後ろから抱き寄せた。

「な・・・なにするの?・・・はなして」
「少しの間...少しの間だけこうしていてくれるか?」

身動きできずにいるとシン君の腕の力が緩んだ・・・そして正面から私を抱きしめる。
シン君の胸はとてもあたたかくて、何も言わなくてもシン君がどれだけ心配してくれていたのか私を思ってくれているのか伝わってくるようで、そのぬくもりが私の不安を溶かしていった・・・
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空には星があふれている。
「わぁ~星みて、零れ落ちるみたい」
「星には星の時間がある。人間に人間の時間があるように」
「わぁ、シン君はそんなことどこで?」
「本を見ろよ、本を~ 俺が好きな短編に出てるんだ。
その本によれば、大部分の惑星が自分の位置に帰って来る公転周期があるように、人々も決まった周期ががあって、2500万年・・・今から2500万年が経つと、今俺たちが経験することをまた経験して、会った人々にまためぐり会うと」
「それじゃ、その本どおりだとすれば、私たちも2500万年後にまた会うのね?」
「そういうわけだ。おもしろいだろ」
「・・・シン君は・・・私に会いたくないでしょ?」
「いや、また会いたいよ」

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え?会いたいって本当に?ドクンとときめく私。

「最小限お前といれば退屈にはならないようだから。俺は退屈なんてまっぴらごめんだね」
「なんですって?もう!」

まったくなんでこの人はこう一言多いの~
思わずシン君の胸を拳で叩いてしまう。

「あっ・・・う~ん・・・」
「え?大丈夫?とても痛い?」

心配する私の手を掴んでにやりと笑うシン君。

「お前はこれでなきゃ。だから驚かすと面白いんだ」
「ったく~~~!!」

からかったのね!えっと・・・あった! 足元の石を持ち上げる。

「きなさいよ」
「おい・・・皇太子に石投げればお前懲役だぞ!」
「大丈夫、ちゃんと受けるわ。一緒に死のう~」

時を忘れて追いかけあう私達を輝く星空がいつまでも見守っていた。

 

翌日の新聞にはきのうのシン君がユル君を殴った写真が載っていた。
宮の中での出来事をいったい誰が・・・
ユル君は学校へも現れず、ユル君の部屋までいっても門前払いで・・・
シン君はユル君が誰にも会わないのは

「忙しいんだろ」

だなんて、自分が殴ったくせに・・・

 

フランス大使に招かれてシン君とともにでかけなくちゃいけないんだけれど・・・
いっぱい写真撮られちゃうのにすっかりお肉がついちゃって、ああ~もっとはやくわかっていれば・・・
シン君がいなくて全然食べれなかったときが一番よかったってお姉さんにいわれたけど・・・絶食・・・ああ~最近ご飯の味が蜂蜜のようにおいしいのよねぇ~とにかく頑張らなきゃ!
少しでも痩せなきゃとお姉さんたちとフラフープをまわす。

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「朝から何してるんだ?無我夢中で・・・お前だよ、お前!」
「なによ?私がきれいになればあなたもいいでしょ?私達はセットじゃないの」
「俺は痩せた女嫌いだ」
「この間は痩せろっていってたくせに。この際シン君も写真写りがいいように身体鍛える?」
「俺に鍛えなきゃならないとこがどこある?これくらいなら完璧だ」
「え?きゃはは、また王子病ぶり返したわね」
「そりゃ、お前はちょっと回したほうがましだな。前に背負った時本当に重かったからな」
「心配しないで。お姉さんたち何してるの?早く回します」
ふ~んだ、え~い頑張って回れ回れ~

 

ああ、クラシックかぁ~私眠たくなるのよ。
頑張っても頑張ってもどうしても眠たくって、トイレへ。
目を見開いても頬を叩いてもなにやってもだめだ~眠いよぉ~
途方に暮れていると床の水に滑ってこけちゃった(T_T)
しかもヒールがとれちゃった。
どうしよう~ あ~ん、くっついてよぉ~

結局くっつかなくって、戻らない私を心配したシン君が探しにやってきた。
シン君もくっつけようとしてくれるんだけど・・・やっぱりだめか・・・

「仕方ないな・・・脱げ」
「何を?」

結局もう片方のヒールもとってローヒールに・・・といってもヒールないけど。

「ねぇ私がどうして逃げたって思ったの?」
「お前は思いこめばいつでも逃げだすことができるやつだろ」

そんなことを話してたらやっぱり記者達が集まってきた。

「今度の皇太子殿下の暴行記事に対して一言ください」

ああ、やっぱりきたわこの質問。どうするの?

「男たち同士の友情表現がちょっと誇張されたようです」

なるほど~

「それでは不和説については?」
「私どもがまだ新婚なのを忘れていらっしゃいませんか?」

お~この臨機応変~
へへへ、久々にカメラにVサイン。なんてやってたら、え?
私のほっぺにシン君がポッポ。
!!!
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太皇太后様のおもいつきで、皇室の家族全員集まってのお食事会。
ずっと会えなかったユル君も遅れてだけど現れてよかった。
楽しい食事会。太皇太后様がユル君に
「妃宮のようにきれいで善良なお嬢さんと結婚したいでしょう?」
と話を始めてから気が気じゃなくって。

「好きな人がいます」

ユル君なに言い出すの?
もちろんその名前をいうことはないけれど、

「私たちの王子様の心を奪ったお嬢さんは誰かしら?」
お姉さんの言葉に
「そうだな、意外だな?誰だか知らないが、ぜひそのようになってくれ」
「そうするつもりだ」

・・痛っ!
シン君とユル君の言葉に緊張のあまり・・・
「舌かんじゃった・・・あ、血、血が~」

薬を取りに行くために立ち上がったシン君と同時にユル君も立ち上がる・・・
目の前に氷を包んだハンカチが差し出されて

「妃宮媽媽、一応これをかんでおいてください。氷には止血効果がありますから」

ユル君の行動に場の空気が変わる

「はい・・・大君媽媽」

ああ・・・この雰囲気どうにかして~

 

食後のティータイムもユル君とシン君の意見が対立して、とにかく緊張の連続。
やっと落ち着いてまともにユル君と話することができた。でもまだ妙にぎこちなく。私はあの日のことが気になって、

「顔大丈夫なの?あの時の」

でもユル君はあの時のことは話したくないみたい。でも謝らなきゃ

「私が代わりに謝る。訳もなく誤解するようにして・・・」
「君のため腹が立ったんじゃない」

それでも一度しか行けなくて申し訳ないと思う私に

「本当に変だ。君と離れていても、君が僕の頭の中にいるみたいだった」
「え?」
「一日にも何回も君が来たんだ。僕の頭の中には。だから大丈夫だ」

こんなこと言われても私困るのに、ちょっと寂しそうなユル君の顔をみると何もいえなくてただぎこちなく笑うのが精一杯。
そこへシン君が

「ハルマ媽媽に昼間でも星がみえるといったら、妃宮と一緒にみたいそうだ」

と私を連れてその場を離れようとする。
またシン君とユル君の間に冷たい空気が流れて、ユル君の寂しそうな顔もきりなるけれど、そのままシン君に手をひかれてその場を離れた。

 

宮へ来て初めての家族写真を撮って、でもちょっと変な感じ。

「家族写真撮ったけどなんだか変な感じだったの。ママ・パパ・チェジュンじゃなく他の人達と撮ったじゃないの」
「それで?」
「ただ急に家族が変わったみたいで気持ちがちょっと変な感じなの」
「そうか?それがそんなに変なのか?人妻なら当たり前だろ?」
「まだ実感がないんだもの。・・・いつまで私たちが家族でいられるの?」
「なんだって?」
「うん?・・・なんでもない。明日はまた明日の太陽がのぼるのだから
今日はあらかじめ考えたりしないよ」
「やあお前もそんなことを言えるのか?それ風と共に去りぬの名セリフじゃないか」
「風と消える?それなに?」
「ったく・・・ところで日の出見たいか?」
「私、日の出一回もみたことないけど・・・」
「日の出なんてみな同じだぞ」
「なんなのよ」またからかってんの?
「コン内官?私、妃宮と一緒に少しの間消えます。大人たちには風とともに消えたとしてください」
「私たちどこか行くの?」
「まあ・・・お前ののろまな頭でいい文章が出たのを記念して本当に日の出をみに行く、どうだ?」

え?本当?本当?日の出見にいくの?わぁ~
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――――――――――――――

セリフ引っ張り出してきたらやたら長くって(汗)
チェギョンビジョンというかなんというか・・・自分でわけわかんなくなってます(苦笑)
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by s_tsubasam | 2007-04-01 19:33 | 宮(クン)レビュ
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